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データセット

データセット名:ラジカル状態の有機物の電子スピン共鳴装置による測定(2023)

課題名:スピロビラジカル分子における分子内強磁性的相互作用のスピロ原子依存性

データセット登録者(所属機関):KANETOMO, Takuya(東京理科大学)

課題番号:
JPMXP1223UE5271
実施機関:
電気通信大学

要約

ラジカル状態の有機物が持つ電子構造を評価する目的で、電気通信大学の設備を利用し、有機溶媒中で調整した試料溶液に対し、液体ヘリウムを用いた約10 Kから100 Kの温度制御下で電子スピン共鳴(ESR)分光測定を実施した。この低温測定の結果、当該ラジカル有機物は、一つの分子内に2つの不対電子を有し、それらが平行に配列した基底3重項状態(S = 1)を示すことが確認された。さらに、S = 1スピン種特有の禁制遷移スペクトルの観測に成功したことで、スペクトル解析を通じて分子対称性を反映した詳細な知見が得られ、ラジカル有機物の精密な電子構造の解析を達成することができた。

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キーワード・タグ

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データメトリックス

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92
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データインデックス

https://doi.org/10.71947/arim.jpmxp1223ue5271
登録日:
2026.04.22
エンバーゴ解除日:
2026.03.31
データセットID:
4182811c-e76a-4d9d-9beb-f2b58df6eebe
データタイル数:
1
ファイル数:
5
ファイルサイズ:
709.54KB
ライセンス:
ARIMライセンス

装置・プロセス

UE-008:電子スピン共鳴装置

成果発表・成果利用

論文等1:
Shinichi Ogawa, Spiro-centre substitution effects in the intramolecular spin–spin interactions of spirobiacridine diradicals, Organic Chemistry Frontiers, 11, 3004-3011(2024).
DOI: https://doi.org/10.1039/D4QO00419A