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データセット

データセット名:Mo7Re13B系高エントロピー合金超伝導体の超伝導量子干渉型磁束計(MPMS3)による機能分析(2023)

課題名:新超伝導体の開発

データセット登録者(所属機関):MURANAKA, Takahiro(電気通信大学)

課題番号:
JPMXP1223UE0101
実施機関:
電気通信大学

要約

超伝導線材応用にとって重要な高い臨界電流密度Jcの達成を目的とし、反転対称性の欠如がHc2向上に寄与するとされるβ-Mn型構造超伝導体Mo7Re13B(Jc~2kA/cm²)の結晶内エントロピー増大を試みた。手法として、母物質のMoサイトとReサイトを他の遷移金属で置換した物質をアーク溶解法で合成し、粉末X線回折および元素分析により構造と組成を評価した後、MPMSおよびPPMSを用いて超伝導特性を測定した。結果、ミディアムエントロピー合金である(Mo2.5W2.5CrPd)(Re12.5Ru0.5)B(ΔS=1.21R)の合成に成功し、Tc=6.2K、Hc2=8.7Tと母物質より低い値を示したものの、磁化測定から算出したJcは約6kA/cm²となり、母物質と比較して約3倍に向上した。したがって、β-Mn型構造超伝導体のJc特性向上において、高エントロピー合金化が有効なアプローチであることが結論づけられた。

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データメトリックス

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データインデックス

https://doi.org/10.71947/arim.jpmxp1223ue0101-3
登録日:
2026.04.22
エンバーゴ解除日:
2026.03.31
データセットID:
b1143cfc-7605-4e39-83b1-c807a176e1f7
データタイル数:
1
ファイル数:
5
ファイルサイズ:
498.07KB
ライセンス:
ARIMライセンス

成果発表・成果利用