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NEDO,バイオ由来製品の社会実装に向け,バイオ資源の拡充と生産プロセス確立に着手 ~バイオエコノミーで炭素循環型社会の実現に貢献~

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年8月28日,炭素循環型社会の実現に向けて,微生物や植物を利用したバイオ生産プロセスの開発に着手する,とのニュースリリースを行なった.

 NEDOが,「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」プロジェクトの研究開発項目【1】および【2】の実施者を公募し,3件のテーマを採択したことによる研究開発着手である.

 本事業では,微生物や植物を利用して,原料から生産までの一貫したバイオ生産プロセスを開発するため,バイオ資源(酵素群・微生物・植物など)の拡充や,バイオプロセスの工業化を容易とする要素技術を開発する.また,各種技術をデータベース化し,実生産プロセスに適した生産株の育種のための統合解析システムの開発も行う.これらの技術によって実生産への橋渡しを効果的に行うバイオファウンドリの基盤を整備し,バイオ由来製品の社会実装の加速とバイオエコノミーの活性化を目指す,としている.