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募集要項 学生研修プログラムリスト(A3) 参加申込書 募集リーフレット
次世代の研究者・技術者の育成支援強化のひとつとして、大学生、大学院生、高専生を対象にナノテクノロジープラットフォームの先端的な施設を利用した「学生研修プログラム」を実施します。このプログラムでは、ナノテクノロジーに関連する研究・開発への興味を深めるとともに、最先端装置に関する技術を体験することを目的としております。
本プログラムの研修先は、「ナノテクノロジープラットフォーム」に参画している実施機関(注1を参照)です。このプログラムでは、ナノテクノロジーに係る最先端の設備・機器の仕組みや原理を理解するとともに、日本の第一線の研究者、技術者の指導による現地研修を行っていただきます。研修修了後には、プログラムに参加した研修生、ホスト機関の研究者・技術者が一堂に会して、それぞれの研修成果を発表していただきます。
参加者は、ナノテクノロジーの最先端研究施設の利用を体験することで、本事業が推進する研究施設の共用化に対する理解を深めるとともに、研究者・技術者・他の参加者との交流を通じて今後の研究開発を進める上での人材ネットワークを形成することが期待されています。
現地研修は3日間〜7日間で、研修テーマにより異なります。 詳細は「 学生研修プログラムリスト」をご覧ください。 また、成果発表会は令和3年9月17日(金)に東京近郊(又はオンライン)にて開催予定です。
約 50 名 (選考委員会の審査により決定し、結果をE-mailにてお知らせします。)
*:各プログラムの募集対象要件は、「 学生研修プログラムリスト」 にある各プログラムの対象要件を参照して下さい。参加に際しては、所属学校における本プログラムへの参加の了解や、必要に応じて傷害保険に加入するなど補償等の措置が必要です。
現地研修期間中の旅費および成果発表会参加のための旅費を支給します**。
**:旅費は国立研究開発法人物質・材料研究機構における旅費規程に則り支給します。
(1)応募方法: 参加申込書 をダウンロードし、必要事項を記入の上、E-mailにて提出してください。 提出先 e-mail NPF_koubo[AT]ml.nims.go.jp [AT]を@に書き換えてください。
(2)応募受付期間: 令和3年4月1日〜令和3年5月31日(必着)
(1)成果発表会での研修報告 現地研修終了後、ホスト機関の研究者・技術者等が参加する成果発表会において研修報告(プレゼンテーション及びポスター発表)を行っていただきます。 日時:令和3年9月17日(金) 場所:東京近郊(又はオンライン)
(2)報告書 所定の様式にて報告書を提出していただきます。
[注1] ナノテクノロジープラットフォームについて 「ナノテクノロジープラットフォーム」事業では、ナノテクノロジーに関する最先端の研究設備とその活用のノウハウを有する全国25の大学・研究機関が一体となって、全国的な設備の共用体制を構築することにより、イノベーション創出に向けた強固な研究基盤(プラットフォーム)を形成しています。本事業を通じて、若手研究者を含む幅広い利用者による設備の共同利用を促進し、産業界や研究現場の技術的課題に対し、その解決への最短アプローチを提供するとともに、産学官連携や異分野融合を推進します。 本事業では、ナノテクノロジー研究において基本となる3つの技術領域(①微細構造解析、②微細加工、③分子・物質合成)を対象に、産学官の幅広い利用者に対して、最先端の計測、評価、加工設備の利用機会を、高度な技術支援とともに提供します。