【公開日：2025.06.10】【最終更新日：2025.04.30】
課題データ / Project Data
課題番号 / Project Issue Number
24UT1258
利用課題名 / Title
高分子材料のプラズマ表面処理の研究
利用した実施機関 / Support Institute
東京大学 / Tokyo Univ.
機関外・機関内の利用 / External or Internal Use
内部利用（ARIM事業参画者以外）/Internal Use (by non ARIM members)
技術領域 / Technology Area
【横断技術領域 / Cross-Technology Area】（主 / Main）計測・分析/Advanced Characterization（副 / Sub）-
【重要技術領域 / Important Technology Area】（主 / Main）次世代バイオマテリアル/Next-generation biomaterials（副 / Sub）-
キーワード / Keywords
ポリマー、生体組織,バイオアダプティブ材料/ Bioadaptive materials,走査プローブ顕微鏡/ Scanning probe microscope
利用者と利用形態 / User and Support Type
利用者名（課題申請者）/ User Name (Project Applicant)
小野 亮
所属名 / Affiliation
東京大学新領域創成科学研究科先端エネルギー工学専攻
共同利用者氏名 / Names of Collaborators in Other Institutes Than Hub and Spoke Institutes
浦大輝,曾維チン
ARIM実施機関支援担当者 / Names of Collaborators in The Hub and Spoke Institutes
利用形態 / Support Type
（主 / Main）機器利用/Equipment Utilization（副 / Sub）-
利用した主な設備 / Equipment Used in This Project
UT-863：大面積走査プローブ顕微鏡Dimension ICON
報告書データ / Report
概要（目的・用途・実施内容）/ Abstract (Aim, Use Applications and Contents)
大気圧プラズマによるポリマーや生体組織の表面処理において、表面が受ける物理的および化学的変化の分析を目的とする。今年度は予備実験として、ポリプロピレン表面形状をAFMで分析するための装置操作の練習を行った。
実験 / Experimental
ポリプロピレンのサンプルを持ち込み、技術補助の指導を受けながらAFMで表面分析を行った。
結果と考察 / Results and Discussion
ポリプロピレン表面の構造がナノメータスケールでクリアに観測できることを確認した。当初想定していたよりも微細な構造を観察できることが分かり、この機器の特徴を今後どのように本研究に生かすか検討しているところである。
図・表・数式 / Figures, Tables and Equations
図1 ポリプロピレン表面のAFM画像。
その他・特記事項（参考文献・謝辞等） / Remarks(References and Acknowledgements)
成果発表・成果利用 / Publication and Patents
論文・プロシーディング（DOIのあるもの） / DOI (Publication and Proceedings)
口頭発表、ポスター発表および、その他の論文 / Oral Presentations etc.
特許 / Patents
特許出願件数 / Number of Patent Applications：0件
特許登録件数 / Number of Registered Patents：0件